松村工芸総合見本市では、teshio paperのハートエンボス・ワックスの
リバーシブル4種類を多くのお客様にご購入いただきました!!
リバーシブルで花束にも使用できるラッピングペーパーが少なく、
巻き方にお困りのお花屋様もあるかもしれません。
そこで今回は、1枚の紙で上品に仕上がる方法をご紹介します。
使用したラッピングペーパーは、『ハートエンボス・ワックス
(茜色/黄金色)』です。
これからの秋に向けてイチオシのラッピング!!
簡単手間いらずで、リバーシブルをいかした《きれいめラッピング》
です。
↑ この秋、オススメのラッピング。
巻き方も簡単で、はさみを入れる最後の一箇所を上手く
カットできれば、ボリュームあるラッピングができますよ。
①紙サイズ:
約縦74cm×横62cm
花束:茎の根本から花まで
約47cm
②紙を斜めに折ります。
左側のオレンジが見える縦の長さが約20cm
右側のオレンジが見える縦の長さが約30cm
③折った紙の中心に花束を
置き、左の角に花がくるよう
にします。
④上紙の中心から左の折り目
の箇所までマジックの線の
ように弧を描くようにハサミ
でカットします。
←カットした状態です。
⑤左の紙を右にもってきます。
⑥右側の紙を左にもって
きます。
⑦マジックの線のようにはさみ
でカットします。ここが一番の
見せ所になるので、カットした
後のオレンジの箇所が見える幅
を最初は確認しながら、カット
することをおすすめします。
※弧を描かないシャープな
カットにならないように
ご注意下さい。
⑧カットで雰囲気も変わ
るので、オレンジの箇所
の見え方をアレンジして
も楽しいかと思います。
⑨下の茎部分を絞れば
後は、リボンを巻いて
完成です!!
↑ 仕上げは、裏側の内側に手を入れて内から外側に
膨らみ出していくと、ふんわりボリューム感のある
花束になります。
↑ 左から見た花束 ↑ 右から見た花束
最後にラッピング紙を広げて見ました!!
カットは、お花屋様の巻き方や花のボリュームで多少変わってくると思い
ますが、イメージとしては、最初に折った箇所の右上側を弧を描くように
カットし、左下側も同じようにカットします。
ご紹介したラッピングは、花とラッピングの見え方やバランスを
確認しながら、巻いていくことになりますが、少しのアレンジで
上品にラッピングできるので、一度お試してはいかがでしょうか?
↑ 次回は、小花のブーケを巻いてみます。
サイズは違いますが、通常サイズのブーケにも応用できるので
お楽しみに!!
**********************************
柏原加工紙株式会社
teshio 事業部 矢本 章子
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原1561
TEL :0795−72−1147 FAX :0795−72−2726
teshio paper(テシオペーパー)のHP↓
http://teshiopaper.com/
柏原加工紙(株)のHP↓
http://www.kaibara-kakosi.co.jp/
***********************************